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 弊社は昭和56年4月1日に浜松市にて創立し、交通誘導警備業務を中心に、地元に根差した企業として今日まで成長を続けてきました。これもひとえに、多くのお取引企業様と働いてくれる従業員のおかげだと感じております。

 先日、韓国ソウルの梨泰院(イテウォン)で大きな雑踏事故が発生しました。日本においても過去には弥彦神社の雑踏事故、明石の花火大会の雑踏事故など痛ましい事故が発生しています。コロナ禍ではありますが、イベント警備も戻り始め、雑踏警備に従事する機会も増えてきています。安全安心を提供する警備業の果たす役割は、ますます重要性を増していると感じます。

 しかしながら、少子高齢社会が進み、労働力人口は減少していく傾向にある中、特に警備業のような労働集約型産業においては人手不足が深刻な問題となっています。

​ 対策として、巡回警備ロボットやドローンなどが活用されはじめ、道路工事の誘導を行う機械システムまで開発されています。これからも様々なものがAIに置き変わっていくのは間違いないでしょう。ただ、その機械を適正に管理、運用していくのは人の責任ですし、雑踏警備のような業務には人の力が不可欠です。

 

 弊社の警備員も150人を超え、料理人、魚屋、工場勤務、ドライバーなど様々な経歴の方が、いろいろなご縁により入社し、頑張ってくれています。

 人は宝です。「人財」となるよう、ご縁と従業員を大切にし、お客様に信頼していただける警備員を育てていきます。

 地域で一番に選ばれる警備会社を目指して、今後も精進して参ります。

                  令和4年11月7日

​                  代表取締役 岡本 大介

 

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